支援プログラム
事業所名:放課後等デイサービスみどりkids倶楽部
法人(事業所)理念:子どもの人権や主体性を尊重し、子どもの最善の利益を図るため、保護者や地域社会と力を合わせて子どもを主体とした福祉の推進に積極的に取り組みます。
支援方針:成長著しい乳幼児期のお子様ひとりひとりの発達の充実が図られるよう、保護者や地域の支援機関との連携を重視しながら、個々のニーズに合わせ工夫を凝らした多様な活動・体験機会
を提供することを通じ、就学に備えられるよう支援する。
営業時間:10時30分〜19時30分
送迎実施の有無:あり
支援内容 | |
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健康・生活 | こどもひとりひとりの健康・生活状況(家庭環境、通園・通学状況等を含む)に応じた支援を行い、健康を保持しつつ活発な活動参加ができるよう支援。 個々の心身の状態に合わせたプログラム提供や療育を実施することで、各自が保有する機能の維持・改善と健全な心身の発達を支援。 保護者との密接な連絡調整と連携により、定期的・継続的な利用を促進し、こどもひとりひとりの生活リズムの形成・安定を図る。 |
運動・感覚 | 運動経験者や保育経験者らの多様かつ楽しい指導により、個々の心身の状態に合わせて姿勢保持や上肢・下肢の運動・動作の改善および習得、関節の拘縮や変形の予防、筋力の維持・強化を図る。 スポーツプログラムにおいてはチームワークでの自己実現を最終目標に掲げ、音楽プログラムにおいては、音楽に合わせて身体を動かす活動等の提供により、こどもが保有する聴覚・視覚・触覚など感覚を刺激し、十分に活用することを促進するとともに、人間関係や社会性の獲得にも資する支援を行う。 こどもひとりひとりの身体の状態に合わせ、活動時間中に適切な姿勢保持装置や車いす等様々な補助的手段を活用することで、姿勢の保持や移動手段の確保を図る。 |
認知・行動 | 支援スタッフがこどもひとりひとりの認知の特性を理解・把握するよう努め、それらを踏まえてこどもが自分に入ってくる情報を適切に処理できるよう支援。 シール貼りやカード制作などの創作活動の提供により、こどもが視覚・触覚・嗅覚などを通じて物の形や色・重さが変化していくことを体感し、認知機能の発達を促進。 外出(散歩)活動の提供により、こどもが季節の移り変わりによる様々な変化を自ら体感することで、環境の状況や変化を徐々に把握・理解できるよう支援するとともに、買物や公共交通機関の利用訓練を通じて、こどもの自主的な活動の幅を広げる取組みとする。 |
言語コミュニケーション | スポーツや音楽を通じた集団活動等の機会において、言語コミュニケーション(一部非言語、アイコンタクトやしぐさの共有を含む)により、相手の意図を理解することや自分の考えを徐々に伝えられるよう支援。 活動中の意図的な声掛け等により、こどもひとりひとりの発達状況や興味・関心に合わせ、言語・表情や身振りなどを用いて意思を伝えることを促進できるよう支援。 外出(散歩)活動中等の声掛けや、個々に合わせた環境設定により相手と同じものに注意を向け、徐々にその行動や意図を理解していくことを促進。 |
人間関係社会性 | 活動中や活動前後の事業所の職員、指導員らとの密なやり取りにより、多様な他者との関わりの機会および環境を提供することで人間関係形成の促進。 感覚機能や運動機能を刺激するスポーツや音楽等のプログラムの提供により、他のこどもと活動に参加することの楽しみを感じることで、社会性を促進。 こどもひとりひとりの関心や理解度に合わせつつ、ルールのあるスポーツやゲーム活動の提供により、集団に参加する楽しみや、チームワークにおける自己実現の手順を徐々に理解できるよう支援。 |
家族支援 | こどもの発達状況を相互に理解し合えるよう、こまめな気づきの共有と情報交換を実施する。こどもを支える保護者・家族のレスパイト等にも配慮して、時に応じては延長預かり等も行う。 |
移行支援 | 保育所・学校等を併用している場合の連絡調整を行い、必要に応じて移行支援を行う。 希望の進路(就学)先に沿って、各ライフステージにおける変化を安定的に乗り越えられるよう保護者等との相談援助を実施する。 生活環境等の変化に際しても安定的な支援の実施を継続できるよう、送迎範囲や時間等の調整を行う。 |
地域支援・地域連携 | こどもが、自分が暮らす地域で、安心して生活・活動できるよう、保育所・幼稚園・学校等の先生、併用している他の支援事業所担当者との連絡調整や連携を密にする。 |
職員の質の向上 | 年間研修計画に基づき、計画的かつ定期的に全職員および職層別の研修を実施する。 |
主な行事等 | 外出活動(3~5月、10~11月)、スポーツフェスティバル(年1回~2回) |